聖ヤリマン学園援交日記
初めて少女をサポートした時のことは、ハッキリと覚えている。
去年の夏、結婚20周年を迎えた妻と、わたしのことが生理的に気持ち悪いと言った妻と、離婚した直後のことだった。
恥ずかしくない暮らしがしたいと言う妻のために、昼もなく、夜もなく働いていた。
その結果が、自分より二周りも若い男との浮気だとは……と、大いに驚いたものだ。
……不思議と、怒りも悲しみも湧かなかった。働きアリのような生活は、妻への愛情を奪い去ってしまっていた。
だから離婚が成立したその日の夜は、むしろ晴れ晴れとした気持ちだったと思う。
珍しく一人で酒を飲み、独身時代のように夜の